スニーカーやキャップのアクセントとして使うバッジやストラップなど、手軽に取り替えが可能で確実に固定できるマジックテープは非常に便利ですよね。しかも何度も使えるという優れた特性を持っています。
しかし、最近はマジックテープの粘着力が少し弱まってきたと感じて困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はマジックテープの寿命を延ばす方法があるんです!この記事ではマジックテープの柔らかい側と硬い側をそれぞれどうやって元気に戻すのかを説明します。これをマスターすれば、新しいマジックテープを購入する必要はなくなりますよ!
まず、マジックテープという名前は実は商標で、正式には「面ファスナー」と呼びます。面ファスナーは、その全面にお互いに組み合わせるための凹凸が設けられています。
マジックテープには柔らかい側(メス)と硬い側(オス)の2つがあります。柔らかい側はループ状になっています。対して硬い側はフック状で、これがループ面に引っかかります。
マジックテープの柔らかいループ面(メス)を元気にする方法
それでは、粘着力が弱まったマジックテープの柔らかいループ面(メス)を元気にする方法を紹介しましょうとは言っても、試すべき方法はいくつかあるので一つずつ説明していきます。
歯ブラシを使ったブラッシング
まず一つ目は歯ブラシを使ったブラッシングです。微細な凸部があるループ面に対しては、微細な毛の歯ブラシを軽く当てる程度に留めると良いです。
毛玉取り器を使ってゴミを取り除く
その次には、毛玉取り器を使ってゴミを取り除くことも試してみてください。毛玉取り器はループ面の凸部を傷つけずにゴミだけを取り除くことが可能です。
粘着テープクリーナー(コロコロクリーナー)を使う
三つ目としては、粘着テープクリーナー(コロコロクリーナー)を使う方法です。これらを使ってループ面を掃除すると見えないほど小さなゴミも掃除でき、粘着力を取り戻せるでしょう。
マジックテープの硬いフック面(オス)を元気に戻す方法
それでは次に、摩擦で摩耗してしまったマジックテープの硬いフック面(オス)を元気に戻す方法を紹介しましょう。
アイロンを当てること
まず一つ目はアイロンを当てることですが、適度な温度で軽く当てるのがポイントです。アイロンの熱によってフックが収縮し、引っかけやすさを復活させます。
ドライヤーを使う
次にドライヤーを使う方法です。これも同様に熱を利用してフックを収縮させ、形状を修正します。
ピンセットでゴミを取り除く
最後には、ピンセットでゴミを取り除く方法があります。フック面は硬く、それぞれのフック間に比較的スペースがあるので、ピンセットを使ってゴミを取り除くことが可能です。
マジックテープのループ面を元気にする方法は
マジックテープの粘着性がうまく機能しない場合、なかなか困ることがありますよね。例えば、はりたいと思っているのに、理由もなく粘りがなくなる。さらに、一度なんとかはれたものがすぐにそこから剥がれてしまう。こんな経験はありませんか?
粘着力が失われる主な原因としては、マジックテープの持つ特定の条件が関係しています。例えば、マジックテープの粘着力が低下すると、それはゴミの影響があるかもしれません。
なので、まず最初にマジックテープの粘着力が感じられなくなったら、ゴミが詰まっていないかを確認してみることをおすすめします。
細かな糸くずや繊維のゴミなどが、そのフック面やループ面に気付かないうちに詰まってしまうこともあるのです。マジックテープは凸凹の構造をしていますから、どんなに気をつけていてもゴミが入り込むことが避けられません。特に靴や衣服の袖口などはゴミが集まりやすい部分なので、こうした部分の点検はちゃんと行うようにしましょう。
また、マジックテープの粘着力が低下するのを引き起こす別の原因として、ループ面の損傷が考えられます。ループ面はフックが掛かり易くするために環状になっているところですが、このループ面が繰り返し硬いフックと接触することによって、その柔らかさが損傷してしまうのです。
このようなループ面の損傷は、マジックテープを剥がす方法によって特に起こり易かったりします。また、一度このループ面が損傷してしまうと、これは修復が不可能になります。だからこそ、これが広範囲で大きく起こってしまっている場合には、マジックテープ自体を取り換えせざるを得なくなるのです。
マジックテープの粘着力を維持していくには?
それでは、マジックテープの粘着力をどうやって維持していけばいいのでしょうか。先ほど説明したマジックテープの復活法については既にご紹介しましたが、問題が起きる前に、どうすればマジックテープを適切に使い続けられるでしょうか?
油分が付着しないように気をつけること
注意点としては、まず一つ、油分が付着しないように気をつけることが大切です。マジックテープの材質が油分によって滑り易くなったり、結果としてその粘着性を失ってしまうからです。
特に自動車やバイクのアクセサリーなどでマジックテープを使用している場合には、油分が付着するのを防ぎます。しかし、一旦油分が付着した場合、その粒子が細かすぎるため、それを完全に除去するのはとても難しいので、そうなるならないように注意が必要です。
マジックテープの粘着面を定期的にクリーニングすること
さらに、次の注意点としては、マジックテープの粘着面を定期的にクリーニングすることも重要です。ゴミがずっと溜まっていくと、結局一度に大量の処理をしなければならなくなります。そのため、ループ面とフック面のどちらも、定期的にきちんとクリーニングし続けることをお勧めします。
これにより、常に清潔な状態を維持できますし、それによりマジックテープの粘着力が落ちることなく、長期的に使用続けられます。
取り外し方に注意すること
最後の注意点としては、マジックテープをうまく長持ちさせるためには、その取り扱い方に心を配ることも重要です。具体的には、横から取り外すようにすることが大切です。このようにすると、マジックテープが無意識にまっすぐに剥がされることがなくなります。
なぜなら、まっすぐ剥がされると、その負荷が強くかかってしまい、結果として柔らかいループ面が裂けてしまうからです。この引っかかり易いループ面が一旦裂けてしまうと、フック面が引っ掛けることが出来なくなるのです。でも、横から外すようにすれば、それによりその負荷が逃れて、ループが裂けにくくなります。これによりマジックテープが長持ちするのです。
上記で紹介したような場合に、極細の片方の先端でもゴミが隙間に入り込みやすくなりますし、フックが損なわれることもありません。
フック面を再生させる方法
フック面のマジックテープを再生させるためのアプローチが必要でしょうか?
もしそうであれば、摩耗が気になるフック面を再生させる方法があります。その具体的な手段を説明する前に、フック面が一定の状態であれば再生が可能な点を強調しておきたいと思います。
アイロンを利用すること
再生させる手順の一つ目として、その方法はアイロンを利用することです。特に、小型でコンパクトなミニアイロンが一番便利に使えます。
多くのマジックテープは小さな部品として利用されるから、その小ささがミニアイロンのサイズにぴったりだからです。重要なのは、アイロンをあまり長く当てすぎず、軽く触れる程度にすることです。そして、アイロンをうまく当てることで、ループが伸びきった状態を縮めて、引っかかりやすさを取り戻すのです。ただし、過熱をしすぎて溶けてしまいますと、それは逆効果になることもあります。
ドライヤーを使用すること
再生させる手順の二つ目として、ドライヤーを使います。これは先に述べたアイロンと同じ原理が基にあります。送風口が狭いドライヤーを一つ例として上げると、それはマジックテープに直接熱風を当てるのに適しています。熱風で縮んだ後はすぐに冷風を当てて、その硬さを増し、縮んだ状態をより確認しやすくします。
ピンセットを使用すること
再生させる手順の三つ目として、ピンセットを使ってゴミを取り除く方法があります。これはループ面と逆に、フック面は比較的硬くて空きがあるため、その間に入ってしまったゴミをピンセットで丁寧に取り除くことがおすすめです。細くて先が尖ったピンセットがあれば、その隙間に入ってフック部分を傷つけることなくゴミを取り除くことが可能となります。


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